訳あり物件を買って稼ぐノウハウ 再建築不可物件編 (2)
こんにちは、個人不動産屋のよしおです。
今回は再建築不可物件で儲けるノウハウの第二回です。
突然ですが、まず最初に結論から申し上げます。
単刀直入に再建築不可物件でお金を生み出す方法とは、その建物を人に貸して賃料を得ることです。
「ちょっと待て、そんなの不動産投資を志す者にとっては常識なのでは・・・」と思われた方が多数だと思いますが・・・
しばらく我慢してこの話に付きあって頂ければ幸いです^^
おそらく皆様の認識として、再建築不可物件はデメリットがあるものの、市場相場よりも格安で手に入れることができることよって高利回りを叩き出す物件であるといった具合ではないでしょうか。
しかし同時に、建て替えができないというリスクは相当大きいと考えられている方も多くいらっしゃると思います。
それはその通りです。建て替えができないリスクは相当に大きいですね。
ただ、建て替えができないこと自体が最大のリスクではありません。
最大のリスクは、その物件の売却という出口を見つけだすことが困難ということなんです。
そう、俗に言うところの、「出口がない」と呼ばれる物件ですね。
というのも、再建築不可物件を担保として評価してくれる金融機関がごく稀×2です。
つまり、住宅ローンが組めないということですね。
住宅ローンが組めなければ、買い手はそう簡単には付きません。
売るに売れない状況が発生します・・・。
このリスクに関しては、建築基準法が改正されない限り払拭はできないでしょう。
やりかたによっては利益を生みだす再建築不可物件ではありますが、このリスクと半永久的に付き合っていかなければなりません。
ハイリスク・ハイリターンという奴ですね(汗)。
ただ、物件を選ぶ方法さえ知っていれば、出口がないというリスク以上のハイリターンを得ることができます。
続きは次回
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